メダカの選び方を徹底解説!丈夫で健康なメダカを購入する方法とは?

メダカの選び方を徹底解説!丈夫で健康なメダカを購入する方法について説明します。

元気で泳ぎ回っているメダカを選ぼう

 

メダカをお店で購入するときは、元気で泳ぎ回っているメダカを購入しましょう。メダカは起きている間はせわしなくエサを探して動き回っています。

このため、元気がないメダカは相当体調が悪いと考えて問題ありません。このようなメダカを持ち帰ってもすぐに死んでしまう可能性が高いです。

特にヒレを閉じていたり、水面近くでボーっと泳いでいるメダカは病気である可能性が高いです。

丈夫で健康なメダカを購入したいのなら、元気で泳ぎ回っているメダカを購入しましょう。

メダカの正しい選び方

メダカの正しい選び方を紹介します。

同じ水槽に死んでいるメダカがいない

メダカ選びで一番重要なことは、同じ水槽で死んでいるメダカがいないということです。メダカが水槽内で死んでいるということは、その水槽の中で魚が死んでしまうような、なにか大きな問題が起こっているということです。

具体的には細菌や寄生虫などの病原体が水槽に蔓延していたり、アンモニアなどの毒素が充満している可能性もあります。

もちろんお店に到着する前にメダカが弱っていて、たまたま死んでいる可能性もあります。ですが、水槽内の死骸を長時間放置しているショップは100%ろくなお店ではありません。

もちろん、ショップでは弱っている個体は死んでしまうため、1匹ぐらいメダカの死骸が容器に沈んでいても買うことはあります。

ですが、大量の死骸が放置されているお店はそのお店自体行かないほうがいいでしょう。

水槽で死んでいるメダカがあってもあまり気にしない方が多いのですが、もしこれが食品や犬や猫などの小動物ならどうでしょうか?動物とはいかないまでも、野菜や果物などの食品でもかなり嫌だと思います。

腐った食べ物や死んでいる動物を長時間放置しているお店からは誰も商品を買わないですし、そもそも経営者として失格だと思います。

もちろんぐうぜんメダカが死んでいる場合や、お店側がとても忙しいという場合もありますが、死骸を何日にも渡って長時間放置しているお店はロクでもない店が多いため、魚が死んでいる水槽が多く、掃除する気もないお店は二度といかないほうがいいでしょう。

病気の魚がいる

病気の魚が同じ水槽で泳いでいる場合も、その水槽からメダカを選んではいけません。具体的には、

血を流している
白い点や綿のようなものが付着している
白いヒモのようなものが付着している
ヒレが破れて破れた部分が白くなっている

などが典型的な病気の症状です。これらの病気は伝染する可能性があるので、同じような症状の個体が何匹も同じ水槽にいる場合は選ばないほうがいいでしょう。

https://www.aru-na.net/post-2557

痩せている、元気がない

痩せていたり元気がないメダカも選ばないほうがいいでしょう。特にメダカは痩せ細り病という原因不明の病気が存在するので、痩せているメダカは選ばないことをおすすめします。

お腹がぺったんこのメダカは痩せ細り病の可能性があります。また、尾ひれを閉じて元気がなさそうにしているメダカも体調が悪く相当弱っている可能性が高いため選ばないほうがいいでしょう。

https://www.aru-na.net/post-2675

猫背になっている

猫背になっているメダカは高齢である可能性が高いため選ばないほうがいいです。メダカも年を取ってくると腰が曲がってきたり頭が下がってきます。まるで老人のようになってしまい、寿命が近くなったサインです。さらに、猫背になったメダカは卵をもう産まないことも多いので購入する意味がほぼなくなってしまいます。

サイズがあまりにも大きい

サイズがあまりにも大きいメダカもできれば購入しないほうがいいです。なぜなら、サイズが大きいメダカは生後1年以上経過していることが多いからです。

メダカの寿命は2年前後なので、寿命が残り少なくなっている可能性があるからです。また、1年以上経過したメダカは繁殖に使われていることもありますし、2年以上経過すると卵を産みにくくなるため小さめのメダカを選ぶと良いでしょう。

メダカの管理がうまいお店で買う

最後に、メダカを選ぶときはメダカの管理が上手なお店で購入しましょう。メダカ専門店で購入するのが一番ですが、ホームセンターでも管理が上手なお店はあります。一番最悪なのは熱帯魚や金魚と混泳させているお店です。こういうお店は病気が蔓延しているので避けましょう。

メダカはクセが強く他の魚とは全然管理が違うので、うまく管理できないお店はメダカをあまり仕入れないです。

熱帯魚や金魚はたくさん売られているのに、メダカだけ数種類しかいないなどのお店はメダカをうまく管理できない可能性が高いです。なぜなら、現在はメダカブームでメダカを置いておけば絶対売れるのに、メダカをほとんど置いていないということは管理できていない可能性が高いからです。

一方で、熱帯魚専門店でもメダカコーナーが充実しているお店はちゃんとメダカを管理できている可能性が高いです。このため、メダカを選ぶならたくさん取り扱いが多い、メダカに力を入れているお店を選びましょう。

元気で若いメダカを選ぼう

メダカ選びのコツは元気で若いメダカを選ぶことです。俊敏に動き回っていて小さめのメダカを購入しましょう。ただし、通販で購入するときは実物が見れないため完全に運になります。このため、通販で購入するときは信頼できる業者から購入しましょう。

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