メダカが血を流しているのは怪我?病気?【カラムナリスやエロモナス菌が原因です!】

メダカを飼育しているとヒレや体表から血を流していることがあります。これは怪我でしょうか?それとも病気でしょうか?対処法や治療法を徹底解説します!

きちんと早期に対処すれば死ぬことはないのでお試しください。

メダカが血を流しているのはカラムナリス菌による感染症

メダカが血を流しているのはカラムナリス菌やエロモナスによる細菌感染症が大半です。カラムナリス菌やエロモナス菌は水中に生息している細菌で、皮膚炎や尾腐れ病などを引き起こします。

エロモナスは水質悪化により増殖しますが、カラムナリスは感染力が非常に強く、1匹が発症している時点で水槽に蔓延している可能性が高いです。

対処法は塩浴や薬浴が有効ですが、水槽内に塩を投入するとバクテリアにダメージが出るのでエルバージュなどで薬浴させましょう。重症魚の場合は隔離して薬浴+塩浴を行います。

私の場合、出血しているメダカを確認したらすぐにエルバージュを入れます。エルバージュはペットボトルの水に溶かしておいて冷蔵庫に常備しておくと非常に便利です。

メダカが血を流しているパターン

メダカが血を流しているパターンを紹介します。

点のように血を流している

血が点々のように付着している場合、細菌感染症の初期段階である可能性が高いです。放置しておくと出血が広がり体中に分布するようになります。また、少ししか出血していない場合などは本当に怪我である可能性もあります。ですが、怪我をすると傷口から細菌が入って敗血症を起こす可能性がたるため、どのみち出血を確認したら速やかに治療しましょう。

血だらけになっている

メダカが血だらけになっている場合は細菌感染症がかなり進行しています。速やかに治療を開始しましょう。薬浴だけで収拾しない場合は塩浴も検討します。

ヒレを閉じずに食欲がある場合はまだ助かる可能性が高いですが、食欲がなかったりフラフラ泳ぐ場合は手遅れの可能性があります。

メダカが血を流しているのは飼育環境が原因?

メダカが血を流しているのは飼育環境が原因ではありません。細菌が原因なのでどれだけ水換えしようがカラムナリスが水槽に侵入したら感染する可能性が高くなります。

もちろん綺麗な水で飼育して免疫がアップしていれば感染確率は減りますが、根本的な原因を取り除かないと治療することはできません。

エロモナスは嫌気槽に注意

一方でエロモナス菌は常在菌で、嫌気槽(空気が届かない場所)を好みます。底砂を厚く敷いていたり、水換えしないでいるとエロモナスなどの細菌が水槽内に蔓延し、メダカが細菌感染症にかかりやすくなってしまいます。

エロモナスを予防するためには底砂を1センチ未満にするかこまめに底砂掃除を行いましょう。また、定期的に水換えをすることでエロモナス菌などの病気を予防することができます。

メダカが血を流している時の治療法

まず、メダカが血を流している時の治療法を紹介します。

薬浴

血を流しているメダカを発見したらまず薬浴させます。メダカが流血しているのはほぼ間違いなく細菌感染症なので、抗菌剤を投入します。具体的には、

 

の中から選ぶことになります。この中で私はエルバージュを使っています。なぜなら、効果が高く、値段が安く、バクテリアや水草に影響がまったくないからです。以外かもしれませんが、エルバージュはエビや貝などにも全くダメージを与えない非常に安全な薬です。

これは、私が何十回も実際に試しているので自信を持っておすすめできます。ヤマトヌマエビやタニシなど、非常にデリケートな種類でも今まで死んだ個体は1匹もおらず、全くの無害でした。

ちなみにパラザンは水草にはノーダメージですが比較的薬害に強いラムズホーンが全滅しました。

グリーンFゴールド顆粒は水草を枯らしますし、グリーンFゴールドリキッドもパラザンと同じ成分なので、同じだと思います。

もちろん、水草などが入っておらず、バクテリアが死んでもよいのなら何でも大丈夫です。一番効果が高いのは確かグリーンFゴールド顆粒タイプなので使ってみるといいでしょう。

https://www.aru-na.net/post-2557

重症魚の場合

重症の場合や薬浴が効果ない場合は隔離して薬浴と同時に塩水浴を行います。最初は0.3%で塩浴させ、数時間~半日ぐらいかけて0.6%以上に上げていきます。塩水浴させれば薬浴で治せなかったメダカも良くなることがありますが、手遅れの場合は死んでしまうことが多いです。

まとめ

このサイトで私は繰り返し記述させていただいておりますが、メダカの病気はほとんどが細菌感染症です。血を流しているのも怪我ではなく、細菌性皮膚炎で表皮が剥がれ、出血しているだけです。エルバージュなどで薬浴させましょう。

 

https://www.aru-na.net/post-2557

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